一条工務店の家の特徴


色々な住宅メーカーを見て、個人的にも一番良さそうな家だと感じたのが「一条工務店」

今回は大きく2つ取り上げて、紹介していきます

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家は性能という言葉通り住宅性能の高さに定評があり、断熱・気密性能、耐震性能は業界トップクラス

一条工務店が選ばれている理由として、「全館床暖房」が挙げられる

気になったので「住まいの体験会」に行ってみたが、ここでは真冬を再現した床暖房を実際に体験

※他にも住宅性能比較コーナー、シロアリ・腐朽菌実験室、i-concept model room(デザイン性と機能性を重視したリアルサイズの平屋のショールーム)、免震体験コーナー、住宅設備ショールーム等がある

エアコンだけだとやはり足元が寒いが、それが床暖房があるだけでその差は歴然

家族が集まるリビングやダイニングだけでなく、廊下、洗面室、トイレ、各居室などほぼ全ての居住空間に温水式床暖房を提案

この全館床暖房の採用率は、なんと90%以上の実績と高い

エアコンの暖房と違い足元から温めてくれるので、埃が舞うことなく陽だまりのような心地よさを味わうことができる

また高性能断熱材「高性能ウレタンフォーム」は、一般的な断熱材であるグラスウールの約2倍の高い断熱性を実現

気温の影響を受けにくい高性能樹脂枠に加え、断熱性能の高い特殊な金属膜をコーティングした2枚の「Low-E ガラス」

高い強度の「防犯合わせガラス」という3層構造で断熱による省エネ性、防犯性能による安心を兼ね備えた窓

その相乗効果と相まって、部屋の空間に床暖房の温かさも実感できるはず


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続いて紹介するのは、「夢発電」という独自の太陽光発電システム

搭載率は80%を超えており、これは住宅業界No.1の数値

一条工務店のグループ会社が初期費用を立て替えるため、「初期費用0円」をキーワードとして広く展開している

※注意点は設置費用全額がローンとして組まれているだけで、毎月の売電収入から分割で支払うシステム

他のメーカーとの違いは、屋根一体型太陽光パネルで搭載するのですっきりとしたデザイン

1件当たりの平均搭載容量は約11.6kWで、太陽光発電の全国平均搭載容量の2倍以上と高い数値

売電収入は年々下がってきてはいるものの、十分元は取れるはず

災害時の停電などで電力が供給されなくても、生活に必要な分の電力をまかなう事が出来るのは大きなメリット

デメリットとしてはパネルの耐用年数が20年で、一体型なのもあり交換工事の費用が大きいことが考えられる

初期費用0円とあるが、住宅ローンに比べると金利が高い

※銀行で多くのお金を借りれない人は夢発電のみとなるが、余裕があるなら住宅ローンでまとめて組んだほうがお得

最後に大手ハウスメーカーに比べると坪単価が50~65万円と比較的安く、高性能の家が手に入るのが一条工務店

今回の記事が参考していただければ幸いです

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