青ねぎラーメン発祥の店として有名なラーメン 太七
栃木県佐野市にある「ラーメン 太七」

住所 栃木県佐野市堀米町42-3
電話 0283-21-8448
営業時間 11:00~14:00
17:00~20:00
定休日 木曜日
※土曜・日曜・祝日は11時~20時までの通し営業、スープが無くなり次第終了
製麺所の工場長を務めた店主が作るラーメンは、やはり麺にこだわりを持っている
佐野では青竹手打ち麺が主流だが、製麺所での技術を活かして讃岐うどんの製麺機で自家製麺を作る
また看板メニューの青ねぎラーメン発祥の店としても有名
店の場所は佐野中心部の県道141号唐沢山公園線沿いにあり、駐車場も広いためアクセスしやすい
店内はカウンター5席、テーブル16席、座敷も20席とスペースは広いので家族連れでも安心できる
訪問した日は平日の19時過ぎだが、お客さんで賑わっていたのも印象的

看板メニューの青ねぎラーメンは醤油と塩の2種類
ラーメンも醤油、塩、味噌、キムチ、生姜、坦々、もつに、玉子とじラーメンから選べ、味のバリエーションにトッピングも豊富に揃っている
ご飯物はチャーハンとネギめしの2種類で、いずれもスープが付いてくる
サイドメニューは餃子、もつ煮、各種おつまみにアルコールを含むドリンク類も完備
スポンサーリンク

「餃子(5個入り410円)」
※毎週水曜日はサービスデーで、餃子が半額の200円で食べれる
標準的なサイズの焼き餃子になるが肉汁がたっぷり入っており、ニンニクもほのかに効いている
ただ餃子の皮が固く、食感がイマイチだったので評価としては普通といったところ


「青ねぎらーめん(890円)」
丼いっぱいに敷き詰められた青ねぎは存在感抜群!!
青ねぎの下にはチャーシュー、ナルト、メンマがトッピングされている
契約農家のまこと農園から仕入れた青ねぎは、シャキシャキっとした食感が心地良く特徴的なラーメン
あっさりと仕上げたチャーシューは噛み応えはあり、メンマも青ねぎと相まってアクセントに

スープは豚と鶏の動物系を使用しているが、基本的にはあっさりとしており主張の穏やかな出汁
単品で飲むと旨味こそ感じられるがパンチに乏しく、青ねぎの味と食感がプラスされても少々物足りなく感じた部分はある

中力粉と強力粉を独自のレシピで配合した中太麺は、つるつるっとした食感で口当たりも滑らか
コシもしっかりしているので食べ味も悪くないし、青ねぎとスープと絡めて食べるとより一層おいしい
佐野ラーメンの激戦区で独自のラーメンを提供しており、一風変わったラーメンが食べたい人にはオススメできる店
ご馳走様でした
この記事へのコメント