車やバイクの浅いキズはコンパウンドで簡単DIY補修
どんなに注意していても車やバイクに乗っていると、うっかりキズを付けてしまったという苦い経験は誰しもあると思う
大事に乗っているオーナーにとっては、やはりキズや汚れは気になるもの
小さいキズでも修理に出すと5,000円前後と金額が高く、大きな出費になってしまう
ただ小さく浅いキズなら、自分で補修するのはさほど難しくない
今回補修するのは車を枝に擦ってしまい、写真を見てもらえばわかるように薄い線キズが入っている
これくらいの浅いキズなら簡単に補修できる
ただカー用品店には数多くの補修部品があり、どれを選べばいいのか分からないという人はいると思う
小さいキズならコンパウンドで補修、深いキズならパテで埋めて補修後に塗装、カウルの割れはエポキシパテ(充填剤)で補修することが可能
準備したのは99工房から発売されている「コンパウンド専用スポンジ」、「コンパウンド(細目)」の2種類
通販を利用することで安く買うことが出来るが、もちろんカー用品店でも購入できる
作業に入る前に、補修する箇所の汚れを十分に落としておくことが大事
研磨面(黒いスポンジ部)にコンパウンドを少量付け、研磨面全体に軽く馴染ませる
塗装表面についた浅いキズを修復するポイントは、キズと塗装面の段差を少なくすること
スポンジが軽く潰れるくらいの力加減でキズに対して直角に磨いていき、目立たなくなるまで作業していく
※スポンジが乾いてきたら、コンパウンドを足していく
コンパウンドでキズが目立たなくなるまで磨いたら、ワックスやコーティング剤を塗って仕上げる
補修後の写真になるが、キズも目立たなくなり十分な仕上がり
補修の難易度はキズの深さによっても変わるが、浅いキズなら意外と簡単に補修できるはず
もし小さいキズで気になる箇所があれば、これを機にぜひチャレンジしてみましょう!!
この記事へのコメント
形あるものはキズつくのが道理
だけど俺たちは人間だ!人間でたくさんだ!!