自分でするバイクのハンドル交換


バイクのハンドル交換について書いていきます。

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バイクのカスタムで一番最初に手を付けるのがハンドル交換となるが、バイクに乗る上でハンドルは欠かせない重要な部分で、ライディング操作にも直結する。ましてやメーカーは標準的な体形を元にバイクを作っているので、バイクのハンドルが合わないといったライダーは自分を含めて多いと思う。

純正のバーハンドルの調整は手前側に回転させるか、奥側に回転させるかのどちらかしか選択肢はなく、その調整自体はハンドルのネジを緩めて調整するだけなので比較的簡単に出来る。ただ、やはりそれだけでは調整に限界があるので、自分に合ったハンドルに交換することで街乗り・ツーリングなどでも快適に乗れるようになるはず。


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ハンドルの選び方について

バイク用品店に行けば多種多様なハンドルがあるが、初めて交換する人にはとってはどれを選んだらいいのか迷うかもしれない。ハンドルの種類はスポーツタイプのバイクに多いのがセパレートハンドル、はネイキッドやアメリカンで多く使われているバーハンドルの2種類がある。

セパレートハンドルは主にスーパースポーツに採用されており、サーキットや峠など攻める走りに適している。ただ、ハンドルの切れ角が小さいので、取り回しなどで不便な部分がある。

バーハンドルはライディングポジションが楽な姿勢で乗れて、ハンドルの切れ角が大きいので取り回しもしやすく、街乗りはもちろんツーリングに適している。それでも攻めるような走りをする時などは、物足りなく感じるかもしれない。

バーハンドルにも色々と種類があり、各メーカーから豊富にラインナップされているが、実際に手に取って確認することが大事である。それにサーキットやツーリングなど使用環境に合わせてハンドルを選ぶことで、操作性の向上やライディング上達の近道にもなるはず。

※バイクの幅でプラスマイナス2cm、バイクの高さでプラスマイナス4cm以上の変更があると、構造変更の申請が必要になり車検に通らなくなってしまうので注意。

ハンドルの交換方法ついて

まずハンドル交換で揃えておきたいのは各種レンチ、六角レンチ、ドライバー、専用のシール外し用ドライバー、パーツクリーナー、カッターナイフ、結束バンドを準備しておく。ちなみにショップに依頼すると、作業工賃は6,000~9,000円と高価な部類に入る。

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まずミラーとバーエンドを取り外し、パーツクリーナーなどを使用してグリップを脱着する。アクセルワイヤーと各種スイッチ類の脱着を行い、ブレーキ・クラッチのマスターシリンダーも取り外してハンドルがフリーな状態にしておく。

今回はブレーキ・クラッチタンクの交換も合わせて実施するので、オイルが流れるのを防ぐためにあらかじめ抜いておく。

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ハンドルホルダーは六角レンチ、もしくはメガネレンチを使用することで取り外しが可能(スパナはネジが舐めてしまうので極力使用しない)。そしてネジを緩めていくとハンドルがタンクに当たり、キズが付いてしまう恐れがあるのでウェスや毛布などを掛けておく。

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取り付けは取り外した手順と逆の手順で行い、スイッチやブレーキ類のボルトは仮止めしておく。自分のライディングポジションに合わせてハンドルの角度、ブレーキ、クラッチの位置を調整してから本締めする。スイッチのハーネス類を結束バンドでまとめて作業完了。

※ブレーキ・クラッチタンクの交換時には、別にエア抜き作業が必要になってくる。

最後にハンドル交換は初心者には難しく感じるかもしれないが、実際にやってみるとそれほど難易度が高くない作業。記事の冒頭に書いた通り、市販のバイクは標準的な体形に合わせて作られている。

それを社外品のハンドルに交換することでポジションや乗り味も変わり、より一層快適なバイクライフが送れるようになるはず。

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