昼はラーメン、夜は居酒屋と2つの顔を持っている「麵屋 まさき」


高崎市は群馬県を代表する「高崎パスタ」が有名で、たびたびテレビや雑誌などでも取り上げられている街。また、日本屈指の小麦の産地で粉もの文化が根付いている地域でもあり、関東屈指のラーメン激戦区にもなっていることでも知られている。近年の飲食店の業務内容は新型コロナウィルスの影響で多様化しており、ラーメンと居酒屋の2毛作ビジネスを展開している店が多くなってきている。

今回紹介する「和みや おかむ」はとろける究極の馬刺しと真心もつ鍋が楽しめる店で知名度が高いが、その人気店がランチ部門として「麵屋 まさき」という店名で2022年3月にラーメンの提供を開始。また、居酒屋ラーメンでも味に関してしっかりしている店も多く、ここの店主も県内の有名店で7年修業したという経歴の持ち主。

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住所 群馬県高崎市昭和町3-1 シャルマンコーポ高崎 1F
電話 027-395-0375
時間 11:00~14:00
定休日 月曜日・祝日

アクセス




高崎市の住宅街に店に構えており、最寄りの北高崎駅からは徒歩5分ほどでアクセス可能。駐車場は少し離れた場所に4台停めれる駐車スペースを確保しているが、初めて訪問する人にはわかりづらいのがネック。

居酒屋風の落ち着いた和風の店内は靴を脱いで上がるスタイルで、カウンター8席に4人掛けのテーブル4卓と必要にして十分なスペース。

メニュー


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醤油ラーメン、本場札幌濃厚味噌ラーメン、ネットニュースにも掲載された肉中華蕎麦の3種類。それ以外にもこだわりの国産米を使った日替わりご飯、小麦香る全粒粉と特製ダレで仕上げた和え玉も注文可能。

ラーメンは背脂の有無がお好みで選べ、各種トッピングに関してもチャーシュー、メンマ増し、ワンタン、半熟煮卵から選べる。メニュー構成に関してはシンプルな組み合わせとなり、若干不足している部分は否めない。

醤油ラーメン 900円


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トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、三つ葉とオードソックスな構成。

提供前に軽く炙って仕上げた豚肩ロースチャーシューは、特製のタレの旨味と相まって香ばしくもなかなかの味わいになっている。極太メンマはしっかりとした歯応えが楽しめ、白髪ネギに三つ葉も麺にスープと上手くマッチしている。

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三重県産松原ポークのガラをじっくり丁寧に9時間炊き上げたスープは、香味野菜の甘みに豚の旨味が凝縮。

それにお好みで背脂を加えたスープはあっさりとしながらも旨味が十分感じられ、出汁自体も変なクセがないの飲みやすい。居酒屋が提供している淡麗スープとは思えないほどの仕上がりで、老若男女問わず安心して飲めるスープになっているのではないだろうか。

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全粒粉を配合した中太麺はもっちりっとした食感が楽しめ、それにコシの強さもあって全体的に見ても上手くまとまっているラーメン。

近年のラーメンは居酒屋業界も進出しているが、どの店も本格的なラーメンの味が楽しめるのもあって選択肢の幅が増えたのはやはり魅力的である。そして多種多様な食文化に応じて形を変える飲食業界は消費者にとって歓迎すべきだが、やはり一刻も早く新型コロナウィルスが終息するに越したことはない。

ご馳走様でした。

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