手もみそば いけもり

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たびたびテレビや雑誌などでも紹介されている「手もみそば いけもり」

栃木県足利市にある同店は1969年(昭和44年)に開業。当時は大衆食堂を兼ねたようなそば屋であったが、現在のように自家製粉に切り替わったのは、二代目店主として池森氏が店を継いでから。

江戸そばの老舗の神田まつやに憧れて自家製粉でやりたいと思っていたが、他店のそばの二番煎じになるのが嫌で、全て独学でそば打ちを学んで修業。産地にこだわった二八そばや十割そばが自慢で、地元民から長年愛されている老舗でもある。


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アクセス



住所 栃木県足利市宮北町1-2
電話 0284-43-0731
営業時間【月曜日】11:00~15:00
    【水~日】11:00~15:00
         17:00~20:00
定休日 火曜日

最寄りの足利駅から車で5分ほどの場所にあり、主要観光地の足利学校、フラワーパーク、栗田美術館からも車で10分とアクセスしやすい。

専用駐車場は普通車が30台、大型バスが2台停められる広いスペースを確保しており、観光に立ち寄った際にも安心して訪問出来るはず。

店内の雰囲気


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暖簾をくぐるとそばの香りが鼻をくすぐり、木を基調とした昔ながらの和風で落ち着いた雰囲気の店内。

1階はテーブル16席、小上がりの座敷が20席、小部屋に8席、2階の座敷は大人数も収容できる広い宴会場になっている。

お品書き


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冷たいそば・うどんはもり、ざる、茶そば、いけもり三色盛り(そば・うどん・茶そば・かきあげ天付)、つけとろ、山菜、各種天ざる、二種盛り(二八と十割)、冷やしたぬき、なめことおろし、からみもち、天ぷら4品が付いた女性に人気のレディ三昧盛りと豊富なラインナップ。

温かいそば・うどんもかけ、たぬき、月見、玉子とじ、とろろ、鳥、山菜、天ぷら、天とじ、からみもち、カレー、つけ麺(肉汁・鴨汁)、おりひめつけ麺(肉汁・鴨汁)、冬季限定で鍋焼きも提供。

もちろんご飯物、定食、小さな家族連れには嬉しいお子様セット、一品料理、天ぷら、デザート、各種アルコールを含むドリンクと揃っており、大衆店だった頃の面影を残している。

もり(二八そば) 750円


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二八そばには茨城県桜川産常陸秋そば、十割そばには群馬県赤城山常陸秋そばを使用。抜き実で仕入れて自家製粉した手打ちそばは、細いながらも非常にコシが強く、十分に香りと風味が堪能できる。

また、蕎麦の味わいがしっかりしているので、やや辛口に仕上げられた鰹の出汁の効いたつゆとも相性が良い。薬味はねぎ、山葵、大根おろし、胡麻の組み合わせとなるが、そばの味をより一層引き立たせている。締めの濃厚な蕎麦湯も相まって、最後まで満足できるのではないだろうか。

ご馳走様でした。

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