昭和15年創業の多数のメディアにも取り上げられている「餃子の雪松」

冷凍餃子で全国展開しているお馴染みの「餃子の雪松」
店名の由来は1940年(昭和15年)に創業した中華食堂の「お食事処 雪松」からはじまり、跡継ぎのいない雪村の味を残したいという思いから、3代目店主の長谷川氏が餃子の試作を開始。
2018年9月に1号店を埼玉県入間市に出店して以来、近年のコロナ禍での巣ごもり需要や店員との接触がない安心感から、爆発的に売り上げを伸ばして展開している。たびたびテレビなど多数のメディアにも取り上げられ、知名度の高い店でもある。
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冷凍餃子の種類

24時間営業の無人販売店では1袋36個入りを1,000円、雪松特製の餃子のタレは200円で販売している。
購入方法

購入方法は冷凍餃子(餃子1袋につき2個まで保冷剤をサービス)を必要な分だけ取り出したら、料金箱に商品の代金を合計した金額を入れるだけ。ただ、お釣りが出ないので購入時には注意が必要。
システムがよくわからないという初めての方には、映像による説明もあるので安心して購入できるはず。
また、雪松の餃子は雪松お取り寄せサイトからも購入可能で、冷凍生餃子72個(タレ1個付き)を2,200円で販売。
餃子の作り方

①フライパンに油30ccをひき、火をつけて1分間温める。
②フライパンの火を止め、間隔をあけて餃子を並べていく。
③用意した熱湯100ccをすべての餃子にかかるように上からかける。
④すぐに蓋をして、中火で蒸し焼き(5~6分を目安)にする。
⑤蓋をあけて水分をとばし、程よい焼き色がついたら出来上がり。
※冷凍餃子は解凍しないで冷凍のまま調理していくが、調理前に熱湯100ccを準備しておく。
餃子を実食

雪松の餃子の具材は野菜が中心でニンニクと生姜が多く、肉は全体の1%程度とヘルシーなのが特徴。ニンニクと生姜がたっぷり入っているので味にパンチがあり、キャベツやニラなど野菜中心の餡は食感が楽しめる。
肉の量が少なく、薄皮なのもあり、全体的にあっさりと食べれる餃子でバランス良くまとまっている。最近では冷凍ラーメンにも力を入れており、今後も増え続ける無人販売店の動向に注目していきたい。
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