四万温泉の魅力的な観光スポットを紹介!!

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今回は温泉大国の群馬県を代表する四万温泉を紹介していきます。

4万の病に効く霊泉であることが由来になっており、古くから胃腸の名湯として泉質は名高い。それに山あいの静かな温泉地として古くから湯治客に親しまれ、昭和レトロな雰囲気の町並みも魅力のひとつになっている。


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アクセス



関越自動車道渋川伊香保ICから車で1時間ほどの場所にあり、公共交通機関を利用する場合は最寄りの中之条駅からバスで30分でアクセス可能。

駐車場に関しては四万温泉の中心から5分ほど離れた所にある、河川敷の町営駐車場に無料で停めれる。

積善館


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住所 群馬県吾妻郡中之条町大字四万甲4236
電話 0279-64-2101
営業時間 10:00〜17:30
料金【大人】1,500円(フェイスタオル・歯ブラシ付)
  【小人】1,100円(フェイスタオル付)

元禄4年に建てられた日本最古の木造湯宿建築の積善館。ジブリ映画の千と千尋の神隠しのモデルとして注目を集めているが、宿泊だけでなく日帰り温泉施設としても利用できる。

img_spa01_04.jpg※写真は公式HPから引用

昭和5年に建てられた元禄の湯は大正ロマン香る湯船となり、タイル張りの床やアーチ型の大きな窓から差し込む自然光が浴室内に降り注ぐ様子が美しい温泉。大きな湯船が一般的ではなかった時代に作られた浴槽のため、5つの石造りの浴槽が並ぶ特徴的な作りで、湯船の底からお湯が湧き出ている。

お風呂のルーツともいわれる蒸し湯も楽しめ、料金こそ若干高めではあるが、現代にはない昭和初期の温泉が堪能できるはず。

河原の湯


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住所 群馬県吾妻郡中之条町四万4228-2
利用時間 9:00~14:00

無料で入れる四万温泉の日帰り温泉施設のひとつの河原の湯は、四万川にかかる橋の袂ににある共同浴場。温泉街の中心にある洞窟のような趣きのある温泉は外観や内壁、湯船も石造りで洞窟風呂の雰囲気が味わえる。

御夢想の湯


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住所 群馬県吾妻郡中之条町四万4372−1
利用時間 9:00~15:00

四万温泉の一番奥の日向見地区にある御夢想の湯は、病気を治すと伝えられる日向見薬師堂の隣にあり、 四万温泉発祥伝説を伝える源泉を使用している。

また、ここも無料で入れる温泉施設となっているが、浴槽が二人しか入れないくらい狭いので気を遣ってしまうのが難点。

四万清流の湯


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住所 群馬県吾妻郡中之条町大字四万3830-1
電話 0279-64-2610
営業時間 10:00~21:00
料金 大人500円、子供300円(2時間)
   大人800円、子供500円(4時間)
定休日 第4水曜 (祝日の場合は営業、翌日休み)

四万川のほとりにある日帰り温泉施設の清流の湯は、露天風呂が四万川の清流沿いにあるので、川のせせらぎを聴きながら楽しめる。露天風呂では男性が四万川、女性は庭園風の造りの造りの庭と木々を眺めながら入浴可能。

脱衣所や入浴施設も清潔感があって入りやすいのもあり、源泉かけ流しではないがゆっくりと日頃の疲れを取ることが出来るはず。

慶応元年創業の手打ちそば 小松屋


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住所 群馬県吾妻郡中之条町四万4224-2
電話 0279-64-2609
営業時間 11:00~15:00
定休日 不定休

小松屋は江戸時代末期から四万温泉で続く老舗のそば屋は、慶応元年の創業から140年と長い歴史を誇り、現在では6代目が昔ながらの手打ちそばを提供している。

先代から伝わる石臼製粉機による地元農家で自家製粉を行っており、四万の清流で打った挽きたての蕎麦の味が楽しめる店としても評判が高い。

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数量限定で提供している十割蕎麦は風味に味わいと兼ね備えた新鮮な蕎麦となり、それに合わさる介風味のそばつゆとも相性が良いので十分味が堪能出来るはず。

ただ、人気店なのもあって早々に閉店となることが多いが、味に関しては間違いなく勧められる。

鮮やかな四万ブルー


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人造湖でありながらも天然湖のような様相を見せる四万ブルーは、深く濃い不思議な色合いが印象的なコバルトブルーは季節や時間帯によっても変化。

一年を通して鮮やかなコバルトブルーが見れるのは3月下旬~5月中旬くらいまでが見頃となり、四万の温泉街からも近いので観光に来た際にはぜひとも立ち寄って欲しいスポット。


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