二ボラーには堪らないクセになるラーメンを提供している「煮干し中華蕎麦 山崎」
今回は栃木県小山市にある「煮干し中華蕎麦 山崎」を紹介していきます。
2016年6月に小山東屋台村の一角にオープンした山崎は、店名の通り煮干し系のラーメンを提供。2018年にはセカンドブランド店として二郎インスパイア系のラーメン山崎をオープンさせており、ラーメン激戦区の小山市においても評判が高い人気の店でもある。
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アクセス
住所 栃木県小山市駅東通り2-34-9
電話 非公開
営業時間 11:00~14:30
定休日 月曜日
最寄りの小山駅東口から徒歩5分と非常にアクセスしやすく、小山東屋台村テナントの一角に店を構えている。共有駐車場は16台と広いスペースを確保しているものの、休日ともなると行列が出来るので訪問時には注意が必要。
店内の雰囲気
店内は仕切りのあるカウンター6席のみと狭く、水とレンゲもセルフサービスになっている。それでも開店早々に満席になるのは人気店の証といったところではないだろうか。
メニュー
店舗入口の反対側の券売機で食券を購入してから入店するが、動物系と煮干しのブレンドスープの濃厚煮干し中華蕎麦、煮干しと魚介のみを使用した濃厚スープの極煮干し中華蕎麦のみとこだわりが感じられる。
各種トッピングは特製(チャーシュー4枚・うずら3個・海苔3枚)、3種肉6枚、100円増しで玉葱・海苔・味玉から選べ、それに煮干し脂と煮干しダレで味付けした油蕎麦の和え玉、生和え玉(生卵付き)、味和え玉(味玉付き)の3種類が注文可能。
特製濃厚煮干し中華蕎麦 1,200円
トッピングは豚と鶏のチャーシュー、うずらの味玉、玉ねぎ、海苔の組み合わせ。
豚チャーシューは味付けが程よく、鶏むね肉のチャーシューはしっとりと柔らかいので食べやすい。うずらの玉子も煮干しスープと非常にマッチしており、刻み玉ねぎの食感に海苔とアクセントになっている。
その時期の最良のものを使用した煮干しの一番だしに、豚や鶏の動物系を合わせた濃厚スープに仕上げている。粘度がかなり高いドロドロスープは魚介の風味に旨味と凝縮されており、ラーメンというよりつけ麺を食べているという感覚に近い。
煮干しのインパクトが強烈すぎて動物系の味わいがあまり感じ取れなかったが、丁寧に下処理されている煮干しのえぐみは皆無で純粋に旨味のみが楽しめる。
菅野製麺所から仕入れている特製麺はパツンと歯切れの良い食感が心地良く、濃厚な煮干しスープとのバランス良くまとまっている。それに濃厚なスープとオーダー率9割越えの和え玉との相性抜群で、訪れた際にはぜひとも食べて欲しい一品!!
ご馳走様でした。
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