高崎を代表する名店は伊達じゃない!!ワンタンがおいしいと評判の支那そば なかじま

今回は群馬県高崎市にある「支那そば なかじま」を紹介していきます。
店主の中島氏は東京都目黒の支那そばかづ屋にて7年間の修業を積み、店長として五反田店を任された後に地元高崎に戻り2008年にオープン。
高崎市でもトップ3に入るおいしいラーメン店として評判が高く、2017・2018年の百名店に選出されていることからも行列が絶えない超人気店!!
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アクセス
住所 群馬県高崎市飯塚町1190-4 東金井県営住宅1F
電話 027-363-5161
営業時間 11:00~14:30(売り切れ次第終了)
定休日 日曜、第3月曜
最寄りの北高崎駅から徒歩15分圏内とアクセスしやすいが、高架下専用駐車場には7台しか停められないのもあり、訪問時には若干気を遣ってしまうのが難点。
店内の雰囲気
和風の落ち着いた雰囲気の店内はカウンター12席のみとなるが、客席同士の感覚も比較的広めなので窮屈な感じはしない。それに接客態度もさることながら、カウンターからは厨房が見渡せるので味にもおのずと期待が高まっていく。
お品書き

ラーメンは支那そば、特製そば(わんたん2ヶ、味玉入り)、わんたんそば、焼豚そば、わんたん焼豚そばから選べ、醤油・塩からお好みで注文可能。麺大盛りは130円増しで対応しており、トッピングに関しては味玉に海苔のみと至ってシンプル。
サイドメニューも豚角煮ごはん、焼豚皿、わんたん皿、瓶ビール、黒ウーロン茶のみとこだわりが感じられる。
特製そば(醤油) 1,100円

トッピングはチャーシュー、味玉、ワンタン、メンマ、海苔の組み合わせ。ハチミツを塗りながらオーブンで焼いた豚肩ロースチャーシューは、肉の旨味がしっかりと閉じ込めているのもあり非常に味わい深い。
味玉も白身に黄身と柔らかく、自家製の皮で包まれたワンタンは滑らかな口当たりで、生姜も効いて個人的にもかなり評価が高く正直ウマい!!

鶏ガラ・ゲンコツを煮込んだ動物系スープに北海道産真昆布や瀬戸内産海産イリコ、節類で作る魚介系を合わせて仕立てている。
透き通ったスープはあっさりとしながらも奥行きのある上品な味わい。それでいながらも物足りなさは皆無で乾物魚介が芳醇な旨味を形成しており、また一口と自然にレンゲが進んでしまうほどである。

国産小麦をベースに全粒粉を配合した自家製ストレート麺は、突出した部分こそないが滑らかさとしなやかさを兼ね備えている。パツパツっと歯切れの良さが楽しめ、スープとの絡みも申し分ない!!
美味しくご馳走様でした。
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