ケンタッキーフライドチキンの魅力を紹介!!

ケンタッキーフライドチキンが日本に上陸したのは1970年。大阪万博でテスト店舗を構えたのが始まりとなり、愛知県名古屋市の名西ショッピングセンター内に記念すべき日本第1号店がオープン。
開店当初は半年で1号店である名西店が残念ながら閉店してしまい、日本で馴染みのないフライドチキンは苦難の連続だったという。それでも徐々に知名度を上げていき、今ではイベントには欠かせない小さな子供から大人まで大人気の食べ物。
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日本ではお馴染みのカーネル・サンダース人形

日本ではケンタッキーフライドチキンのマスコット的な存在になっているカーネル・サンダース人形だが、アメリカやヨーロッパのほとんどの店舗で設置されておらず、店頭に設置しているのは一部の海外店舗を除いた日本だけのオリジナル。
人形を置きだした背景として当時のケンタッキーは日本で馴染みがなく、ケンタッキーの店舗をアピールする目的で発案されたという。 白髪にメガネの優しい笑顔が印象的なカーネル・サンダース人形は、クリスマスのシーズンにはサンタクロースの姿に変身しており、地域や季節によっても様々な姿を見せてくれる。
人気メニューを紹介

ケンタッキーの第1位はやっぱりオリジナルチキン。やみつきなる味わいのフライドチキンは創業以来変わらぬ調理法で作り続けており、クリスマスや誕生日などのイベント時には外せない人気商品。
第2位にチキンフィレバーガーがランクインしており、11種類のハーブ&スパイスに国産鶏の骨なしチキンフィレ、レタス、オリーブオイル入りの特製マヨソースを挟んだバーガーはジューシーなチキンフィレとの相性も抜群。第3位には2015年発売の骨なしケンタッキーが挙げられ、オリジナルチキンと同じ国産鶏の骨なしチキンは柔らかく、子供にも食べやすいので小さい家族連れにオススメの商品。
圧力調理でふっくらジューシー

ケンタッキーのオリジナルチキンは、高温高圧で約15分間じっくりと揚げている。圧力釜のレシピでは加熱時間が3~5分が一般的とされているが、じっくり調理することで身はふっくらジューシー、骨からほろりと外れるくらい柔らかく仕上げられているのは圧力調理のなせるワザ。
オリジナルチキンは5つの部位が楽しめる

オリジナルチキンにはサイ、ウイング、キール、リブ、ドラムの5つの部位があり、それぞれ味わいや食感が異なるのが特徴。
腰の部分のサイは5つの部位の中で最も脂身が多く、しっかりとした食感が楽しめる。手羽の部分のウイングはよく動く部分なのもあり、肉質がしっかりして濃厚な味わいが楽しめる。胸の部分のキールは脂身部分が少なく、柔らかい肉質であっさり食べやすい。あばらの部分のリブはコク深い旨味がやみつきになり、ジューシーな味わいで人気のドラムは代表的な部位で、幅広い年齢層から支持されている。
日本中で愛される味となったケンタッキーフライドチキンは様々なメニューが楽しめ、特に人気のオリジナルチキンはホームパーティーに欠かせない定番商品!!
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