本格的な朝ラーメンが楽しめる燵家製麺

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群馬県伊勢崎市にある朝ラーでお馴染みの「燵家製麺」を紹介していきます。

ラーメン激戦区として知られている群馬県ではここ数年、朝ラー文化も定着してきて提供する店も多くなっている。以前は伊勢崎の繁華街で営業していたが、2014年7月に移転リニューアル。そして2023年4月より始まった朝ラー営業は、早朝から営業しているにもかかわらず、良心的な値段で食べれるのでファンも多い。


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アクセス



住所 群馬県伊勢崎市三室町5322-4
電話 非公開
営業時間 6:00~8:30
     11:00~14:00
定休日 月曜日

国道17号線沿いにある「MEGAドン・キホーテUNY伊勢崎東店」の敷地内にあり、最寄りの新伊勢崎駅からは車で10分ほどでアクセス可能。駐車場に関しても困ることはまずなく、買い物の帰りなどにも気軽に立ち寄れる好立地。

店内の雰囲気


店内は厨房が見渡せるカウンター8席、小上がり座敷の4人掛けのテーブル2卓。ベビーチェアやおもちゃなどもあるが、若干狭いのがネック。

それも店主一人でカバーできるキャパを考えると仕方ない部分でもあり、ラーメンを提供する時間もさほど気にならないレベル。

朝メニュー


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朝メニューを中心に紹介していくが、入ってすぐの券売機で食券を購入するスタイル。朝らーめん(塩・醤油)は600円とリーズナブルな金額で食べれるのは嬉しい。それにネギのみのかけらーめんは、500円と驚きのバリュープライスで提供しているので財布にもやさしい。

麺大盛りは150円増し、プラス250円でミニチャーシューご飯、玉子の黄身の醤油漬けの黄身のめし、ミニカレーが注文可能。各種トッピングメニューも充実しており、昼から提供しているレギュラーメニューも焦がし煮干し、鶏しお・鶏しょうゆ、つけ麺と幅広い構成。

朝ラー(塩) 600円


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トッピングはチャーシュー、キクラゲ、ネギ、海苔の組み合わせとなり、600円とは思えない価格不相応なビジュアル。

低温調理された豚肩ロースチャーシューはレア感が程良く、上品な舌触りで脂身部分がとろけておいしい一品。キクラゲのコリっとした食感も、しっかりラーメンのアクセントになっている。

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大山鶏のガラ、手羽先、モミジと水のみで炊いた動物系に、カツオや平子煮干しなどの魚介系を合わせたWスープ。タレにはマグロ節と旨味の強いフランス産の塩を使用しており、あっさりとしながらも純粋に素材の旨味が感じられる仕上がり。

後味に関してもスッキリとした飲み口で、物足りなく感じるかもしれないが万人に勧められるやさしい味わいのスープ。

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自家製のストレート細麺は小麦の風味にパツパツっと歯切れの良い食感が楽しめ、スープに具材との絡みも絶妙で非常にバランスが取れている。

久しぶりの訪問ではあったが、とても600円で食べれるラーメンとは思えないほどのクオリティの高さでおいしくご馳走様でした。


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